トラベルポート、エバー航空とNDC提携により流通契約を拡大

2023年10月30日、英国・ラングレー – 世界何十万の旅行サプライヤーの予約業務を支援するグローバルテクノロジー企業であるトラベルポートと、台湾を拠点とする受賞歴のある航空会社、エバー航空は本日、複数年にわたる流通契約を更新し、今後提供される同航空のNDC（New Distribution Capability）コンテンツとサービスが含まれることを発表しました。

この新たな契約に伴い、トラベルポートを利用する旅行会社は、Travelport+プラットフォームを通じて、引き続きエバー航空の広範なグローバル旅行コンテンツにアクセスできます。 今回の契約により、トラベルポートとエバー航空の提携関係がさらに深まり、トラベルポートのグローバルなネットワークで、エバー航空のすべてのコンテンツを簡単に比較して予約したり、情報にアクセスできる、完全なNDCソリューションを提供できるようになります。

「トラベルポートとの良好な提携関係を継続することで、エバー航空はグローバル展開をさらに拡大し、お客様にさらに便利でパーソナライズされた旅行体験を提供することができます。」と、エバー航空の Vice President, Digital and Information PlanningのEric Chiu氏 は述べています。 「トラベルポートの最先端テクノロジーは、当社の幅広い商品と関連するサービスを市場に投入する上で極めて重要な役割を果たし、最終的には、旅行会社が先進的な販売体験を旅行者に提供することにつながります。」

この戦略的パートナーシップは、「世界中の旅行者に、できるだけ多くの選択肢と、ニーズに合ったパーソナライズされたオファーを迅速かつ簡単に検索できる方法を提供する」という、トラベルポートとエバー航空のコミットメントを強固にするものです。 トラベルポートとエバー航空の提携関係は、拡大し続ける同航空の広範な就航都市ネットワークと旅行者をつなげることに貢献しています。

「今回の、NDCにおけるエバー航空との提携拡大は、両社の長年に続くパートナーシップにおける重要なマイルストーンとなります。」そうトラベルポートのエアパートナーズ・アジア太平洋地区責任者、Ailsa Brownは述べています。「エバー航空に、クラス最高のマーチャンダイジング・テクノロジー・ソリューションを提供し、より幅広い顧客層へのアクセスを確保することで、最終的には旅行会社が旅行者に比類のないサービスを提供できるようにする、という私たちのコミットメントを強化するものとなります。」

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トラベルポートについて
トラベルポートは、世界何十万の旅行サプライヤーの予約業務を支援するグローバルテクノロジー企業です。旅行のバイヤーとセラーは、同社の次世代マーケットプレイスであるTravelport+でつながっています。このツールを使うことにより、ブランドのつながり方が簡素化され、旅行の販売方法がアップグレードされ、最新のデジタル販売が可能になります。英国ロンドンに本社を置き、世界165か国以上で事業を展開しているトラベルポートは、複雑な旅行のエコシステムを簡素化するためのイノベーションを推進することに注力しています。

エバー航空について
1989年に設立されたエバー航空は、高い目標のもと、1991年7月1日に初就航を果たしました。 今日、エバー航空はアジアとヨーロッパ、北米、オセアニアを結び、60以上の主要ビジネス・観光都市を結ぶグローバル・ネットワークを展開しています。 また、他の大手航空会社とのコードシェア便により、世界各地で幅広い旅客・貨物サービスを提供しています。

エバー航空は、30年以上にわたる上質なサービスと安全への取り組みを基盤として、国際的な品質評価機関であるSKYTRAX社から、現在「5つ星航空会社」の格付けを受けています。 この名誉ある評価により、エバー航空は世界最高の航空会社の仲間入りを果たしました。

エバー航空はスターアライアンスのメンバーでもあり、 スターアライアンスを通じて、190か国以上、1300以上の就航都市からなる広大なネットワークとシームレスなグローバルサービスをご利用いただけます。 台湾の桃園国際空港をハブ空港とし、アジア地域においては地理的優位性を提供しています。

エバー航空についての詳細はwww.evaair.comをご覧ください。